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himeroguのブログ

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どうして愛のない両親から生まれたのでしょうか?

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私達の現実は、私達の無意識が創造した世界です。


私の心の投影を、私が演劇として脚本を創り、演出し、演じながら体験しているのです。


ですから、あなたの周りに居る人達は、あなたが創り出した創造物です。



もしあなたが付き合ったどの人とも同じ過ちを繰り返して、


傷つき、悲しみ、腹を立て、未練を持ち、又求めて、又傷つくのを繰り返して、


あの人が悪い、いや私が悪いかも、あるいは性格が合わなかったなどと解釈します。


もしいつもこんなサイクルが続いてるなら、あなたは、あなたの無意識の支配を受けています。


私達の現実は、私達の無意識が創造した世界だからです。


この世界は私達の心が反映した、私達の心の中ですから、

私達が生まれた瞬間から現れた全ての現実は、


私自身が企画、脚本、演出、制作したものです。


私達は子供の頃に関わった両親と兄弟関係で、ほぼ人生が決まります。


この時の感情が私達の無意識を作ります。


現在人間関係が大変だと感じている人は、両親との関係が上手く行かなかった人です。


家族と自身の感情が共有されなかった為に、他人との感情との共有が上手く行きません。


この関係は、愛の欠如から起きて来ていますし、その欠如が更に愛の欠如を作り出します。



愛の欠如は、無関心、非難、恐れ、傷つく状態で形成されます。


このような幼年期を過ごした人は、大人になっても正しい人間関係が作れず、


子供の頃に形成された感情が、大人になった時に二次的な被害となり、無関心、非難、恐怖、傷つきやすい性格で再形成されてますから、


その人の無意識は三次的に、愛されない私、捨てられた私、傷ついた私、被害を受けた私、悔しい私、認められたい私が作られます。


四次的の被害は、両親を喜ばせることが出来なかった私、被害を与えた私、傷を与えた私、失望させた私という沢山の感情体が無意識に入って貯蔵されます。


そして五次的には、間違えた私、罪深い私、価値のない私、無能な私、死んでもいい私が、形成されます。


すると、他人に対して補償しなきゃならない私、良い子になる私、他人を助けなきゃならない私、他人を満足させなきゃならない私、犠牲になる私が形成されます。



これらの感情体が貯蔵された無意識は、

他人から愛を求めて、認められ、関心を得ようと頑張ります。


そして無意識的に、無関心、避難、無視などを極度に恐れ、


その無意識が、現実になった時に、大きなストレスを感じます。



私達の無意識にある欠如は、現実の欠如を投影させます。


結局は、誰も私を愛してくれない人達を創り出します。


現実は外から創られるのではなく、私の心の中から創られてるのですから、
欠如は欠如として体験されます。



どうして、愛のない両親から生まれたのでしょうか?



私達は沢山の輪廻を通して体験している間に、沢山の感情体を無意識に貯蔵して来ていましたから、


その感情体が魂に記憶されていて、次の転生に影響されます。


愛されない私は、愛されない体験をする為に、愛のない家族を創造しました。


全ては私達が、それを体験するためにプロミングした通りの、人生を体験しています。


ですから、私達自身がその両親や家族を選んだのです。


私達の人生は偶然の産物ではありません。


私達が輪廻の間に、人生映画を実際だと勘違いしてるうちに、悲しみや悔しさなどの体験が、更なる大きなストレスの体験を重ねて、


どんどん、辛い人生映画を創り出したのです。


本質を忘れた私達は、自由意思のない人生を生きることになります。


人より辛い人生だと思う人は、輪廻が長い為に、自らの映画にハマり、長い間のストレスのせいで更に辛い体験を、自ら創り続けているのです。


そして苦しみの果てに私は、

何故生きるのか?と考えます。


私が、愛のない配役を創造して、私に愛のない現実を体験させ、


演劇から目覚めさせる為に、自らプロミングして来た脚本だからです。