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愛を隠してる3つの苦しみ

 

愛を隠してる3つの苦しみ

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仏教では、欲と怒りと無知から苦しみが生じると、言います。

この3つの苦しみに、愛も隠れているのですが、

この3つの煩悩は互いに繋がっているのです。

 

欲がある場所に怒りや無知があるのです。

 

怒りのある場所に欲や無知があります。

 

無知がある場所に欲や怒りがあります。

 

ですから、例えば、

欲か、怒りか、無知のどちらか一つを捨てれば、それだけで全てが消えるのです。

 

まず、捨てやすいものを一つ捨てれば、いいのです。

 

怒りを捨てれば、怒りについて来ていた苦しみがなくなります。

 

いつも怒っていた人が、怒りを捨てれば、

怒りについての苦しみが減るので、

それだけで生きることがとても楽しくなります。

 

そして、その苦しみがなくなると、その空いた場所に、知恵が入って来ます。

 

知恵が入って来ますから、無知が減ります。

残るのは、欲だけになりますが、

欲は知恵があれば、消えます。

 

怒りを捨てた人は、欲が怒りを生じさせることを知っています。

 

このように知恵が出来た人には、

 

欲のあるところに怒りや無知があることも分かります。

 

ですから、一つがなくなれば、全部消えますし、

 

それから、

私達が探し回る愛が現れてくれます。

 

私達は、愛が分からないと言いますが、

 

愛は本来、私達が持っているものですが、

 

欲や怒りや無知から、見えなくなっているだけです。

 

ですから、愛を知るには、

 

愛を見えなくさせてるのを、退かせばいいのです。

 

愛を見えなくさせてるのは、この、欲、怒り、無知なんです。

 

この、3つの煩悩を捨てれば、自然と愛が現れるのです。

 

3つの煩悩が消えれば、平和と安らぎが現れますし、後から、

 

愛が姿を現してくれます。

 

欲、怒り、無知の3つの中から、一番捨てやすいものを、捨てて見れば、

 

続いて自動的に2つの煩悩も消えますから。

 

それからは、

愛と平和と安らぎの中で、生きることが出来るのです。