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himeroguのブログ

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対極の感情も現れてる

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自分自身が馬鹿に思えても、そのままの感情を感じ切って下さい。

感情は必ず対極の感情と一緒に現れますから、

馬鹿だと感じる時に、賢いと思う感情も一緒に現れているのです。

ですが、馬鹿だと言う感情が嫌で、抑えたり、感じないようにしていると、

賢いと言う感情も感じられなくなるのです。

宇宙は常に対極があり、プラスとマイナス、陽と陰、光と影があるように、

感情にも必ず対極があるのです。

疑問が現れた瞬間に答えも現れているように、

苦しさの対極に楽があり、

悲しみの対極に喜びがあり、

出逢いの対極に別れがあるように、

あなたが嫌だと思う感情の対極の感情も一緒に現れているのです。

ですが「不快の感情」が嫌で抑えて居ると、同時に「快」の感情も抑えられてしまうのです。

不快な感情を抑えて、快の感情だけを感じることは出来ないのです。

プラスがあると必ずマイナスもあるのです。

自分に自信がない時でも、
抵抗せずにその感情を感じ切るなら、
後から清々しい自信が現れるのです。

悲しい感情を感じ切った後は、
キラキラした喜びが現れます。

純粋に感じることです。

私は馬鹿だ…
私は自信がない…
悲しい…

時々弁解の気持ちや、理由付けなどの考えも現れるかも知れませんが、
それはそれで、現れるままに感じてあげるのです。

あなたの子供の気持ちを聞いてあげるように、
ありのままに、現れるままに、
あなたの感情や考えを聞いて、
感じてあげて下さい。

それを感じ切った後には、

私は賢い。
私は自信がある。
喜びに浸っている。

このように対極の感情が現れるでしょう。

私達は、今この瞬間にしか存在しません。

私達の5感は、今のこの一瞬、一瞬しか感じることが出来ないからです。

この5感が感じる一瞬、一瞬に現れる感情や考えに抵抗せず、

現れるままに感じてあげるなら、

感情や考えも、一瞬、一瞬入っては流れると言う、自然な流れとなるのです。

それが本来の自然な私達であり、観察者として生きることなのです。