素粒子は波動であり、粒子である。
万物はこの素粒子で出来ている。
人が何かを観てる時に、万物の素粒子は、人の思いを読んで行動する。
実験でも、素粒子は見ていない時には、波動として動くが、人が観ていると、粒子の状態になる。
それは、素粒子が人の心を読むからだ。
人は、素粒子は粒状のもののはずだと、固く信じて観ているから、素粒子は、その人の心を読んで、硬い粒状と変わったのだ。
森羅万象が素粒子で出来ているから、
森羅万象は、人の心を読んで、その通りの形を見せてる。
人ももちろん素粒子の集まりだから、
私達は一緒にいる人の心を読んで、相手に合わせたり、遠ざかったりする。
世界はまるで魔術のように、私達の心のままに動く。
嘘は通用しない。
だから、世界は自分自身が創造しているのである。
自分が観ている相手をどう観るかで、相手は変わるからだ。
相手を駄目なやつだと思ってれば、相手は見事なくらいに駄目なやつに変わる。
いいやつだと思っていれば、相手はいいやつに変わる。
動物や植物も、観ている通りに変わる。
目の前の現実が嫌な人は、ますます嫌な現実を素粒子が創り出す。
これが素粒子の世界である。
私達はこの素粒子の動きを知って、相手や、現実を観る目を変えるなら、
人生が変わり、世界をも変えることが出来るのだ。