私達の多くが脳の思考によって行動してますが、
本当は逆に考えるべきなんですよね。
私達自身が脳の主人になって、
本当にやりたいことを脳に命令をするべきなのです。
脳は私達の感情を読みとります。
もし私達が憂鬱で否定的な感情でいると、
その感情を読みとった脳は、
私達の内臓を刺激して、ストレスホルモンのコルチゾールを出します。
逆に私達が楽しい気分でいるとやる気ホルモンのドーパミンを出します。
このような結果は私達自身が作ったことになります。
脳は私達の感情のままに動いていますから。
脳は否定的感情が来ると、それを調整することに忙しくなり、
必要なことに注意を向けることが出来なくなるんですね。
私達が否定的になるのは、自分が脳の主人になっていないからなんですね。
脳の思考は、周りを考えたり習慣や常識を優先させます。
私達自身の幸せより、
利口ぶり、利益や勝ち負けなどの、人から見える自分を作ろうとします。
いつのまにか私達のハートは置き去りにされ、不安と悲しみや孤独のような否定感情を作り出します。
すると、脳はその感情の整理に忙しくなり、今の大事な瞬間が見えなくなるのです。
ですから私達はいつも何かが違うような物足りない感覚があり、
どれだけ頑張っても満足が得られないのですね。
私達が脳の主人になり、
脳の思考に振り回されなければ、
私達は本当の自分で生きることが出来るのです。
私達のハートを信じて、本当のやりたいことにチャレンジして行くべきです。
人がどう思うかではなく私がどうしたいかです。
脳に思考させるのではなく、
私がやりたいことを脳に命令すれば良いのです。
やりたいことや欲しいものを心に描いていれば、
脳はそれを持って来てくれます。
脳の中の量子は、私達の感情を受け取り、それを実現させます。
脳は、嫌な感情を受け取るとストレスホルモンを出して、
幸せな感情を受け取ると幸せホルモンを出します。
脳は宇宙ですから、
否定的な人には否定的なことを返して、
肯定的な人には肯定的なことを返してくれます。
ですから、私達がなりたい自分を描き続けると、脳はそれを受け取り、なりたい自分に必要なものを持って来ます。
脳を動かしているのは私達の感情やイメージであることを気づき、
あなた自身の本当の気持ちを描き続けていれば、
脳は、主人のあなたが望み通りのあなたを創ってくれるのです。