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二元性のストーリー

二元性のストーリー
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この世界は「空」ですから、
本来は、あなたの存在も私の存在もありません。

私達は考え、あるいは意識だと言えます。

その意識が現在、この二元性の世界を体験しています。

今のあなたは、コンピュータであり、キーボードに例えられます。

あなたの今の考えを、舞瞬、自動キーボードが、コンピュータに自動入力しています。

例えば、お金がないと、考えているなら、
それが、コンピュータに自動入力されます。

すると私達が、入力した文字の意味を教えてくれる、Wikipediaのように、

あなたのコンピュータは、お金がないと言う状態を、現実にして教えてくれます。

お金がないと頻繁に考えると、お金がないと言う現実が、頻繁に現れます。


私達の存在はありません。

ただの考えであり、意識だけです。


私達の体「五蘊」は、痛みや、悲しみを感じるので、実際に存在していると、信じていますが、

私達はなく、実際は全て「空」です。

家も、会社も、椅子もありません。
私達が目を開いた瞬間に、観えてるだけです。

映画を観ているように、目を閉じれば観えないし、音を消せば音もありません。

ですから私達の存在はありません。

私達の意識が「五蘊」を通して、この世界を覗いてるだけです。

痛みや苦しみや悲しみを感じているのは、「五蘊」の感覚器官なだけであって、

五蘊」が私ではありません。

私達の意識が、
この二元性の世界を体験しているだけです。

映画のストーリーの展開を、ハラハラしながら観ているように、

私達は、既に作られている映画を今、観ています。

そして、映画の途中に、面白くないと思ったら、別の映画に変えて観ることが出来ます。

私達は、本来一つです。

あなたと私と言う分離はありません。

あなたと言う個体も、私と言う個体もありません。

ただ一つの繋がった意識です。

それを今、分離していると言う設定で、二元性の世界の映画のストーリーを、観ているのです。

ですから、楽しい映画に変えたいなら、
楽しい考えをすることです。

楽しいことを自動入力させれば、楽しい現実が現れます。

楽しいとは、こう言う世界だよと、

あなたのコンピュータは、あなたの楽しいと言う入力を、
あなたの現実に表して、教えてくれるのです。

楽しい、嬉しいを頻繁に考えていれば、
楽しい、嬉しい現実が続きやすいですが、

時には、意に反して、悲しい現実が現れる時もあるようです。

それは、楽しい、嬉しいばかりの映画だけだと見飽きると言うのもあるのでしょう。

私達は存在しませんが、
私達の意識が、この世界を創り出してもいますし、

私達の意識が波動となり、常に動いています。

波動が粒子になり、粒子が波動に変わりながら、揺れ動く世界を、
私達自身で創って、自ら体験しているのですが、

私と言う個体はなく、全てが一つです。

本来は私達は「五蘊」やエゴがありませんから、
あなたや、私、と言う分離がないのです。

それを、「五蘊」を通して、
「あなたと私」と言う、分離を感じているだけです。

本来の私達には「五蘊」がありませんから、
これが私、これがあなた、と感じるものがありません。

「私」がいないから、

私を感じることも出来ないのです。