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himeroguのブログ

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死ぬ時に持って行くもの

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私達が死ぬ時に持って行けるものは、私達の意識ですから、

私達の考えや感情は死んでもついて来ます。

人が死にたいほど苦しみを感じる時は、全て考えや感情ですから、

その為に自死をする人もいますが、死んでもその意識から離れることは出来ないのです。


そして、 
生きてる間に地獄があると信じてた人が死ぬと、
その通りに地獄を観ます。


私達は、クリエイティブですから、私がクリエイティブにイメージしたままの地獄が作られるのです。

つまり、私自身がイメージしたままの地獄を私が作って、私が体験するのです。


私達が死んでも意識はそのままですから、初めは自分が死んだことに気づきません。


ですが、体がなくなると意識が軽くなりますから、考えたままに現実として現れるのです。

ですから、地獄があると信じていた人は、死んだ瞬間から自ら地獄を作り、自らそれを体験するのです。


死んで天国へ行く自信があった人は、天国へ行きます。

その天国も自分自身の意識が創り出したものですが。


私達は本来、思ったことは即現実化する力があるのですから、非物質世界へ行った瞬間から、私達の考えの全てが現実化するのです。


ですが、地獄も天国もありませんから、地獄を観る人も天国を観る人もいずれ、死んだことに気づいて、光へ向かいます。


私達が人生体験をする理由は、否定を体験して、否定から肯定へ行きたいのです。

大変な苦しみの末に人が目覚める理由は、

否定の感情の後に肯定の感情が来るからです。


感情は、常に反対の感情も一緒に現れてますから、

苦しみを感じ切ると、一緒に現れていた喜びや至福を感じられるのです。

特に、鬱などのつらすぎる苦しみの後に来る喜びは、消えることがない確実なものです。

私達の魂はこの体験をしたくて、生まれるのですが、

大抵の人は苦しみの感情を感じたがらず、見ないふりをして生きて行きますから、

それで辛い感情を持って帰ることになるのです。


考えや感情が現れるままに、観て感じてあげれば、考えや感情は消えます。

考えや感情を、自分の意のままにしようとしても出来ませんし、

又それは、考えや感情と戦う姿勢ですから、余計に大きくなります。


感情は戦うと大きくなりますし、

感情を意のままにしようとか、感じないフリ、忘れたフリをすればするほど、感情はあなたの中に入り込みますから、更に大変なことになるのです。


考えや感情が現れたら、

その時にそのままの気持ちを感じてあげることです。

考えや感情が動くままに、それを見つめてあげればいいのです。

少しでも抵抗すると、感情は大きくなって、しつこくついて来ますが、

考えや感情が動くままに、抵抗せずに観て、感じてあげれば、考えや感情は消えます。


私達自身が本来愛です。


愛の私が見つめてあげれば、


考えや感情は感謝して、根源の愛の空間へ帰ることが出来るのです。