存在する全てのものに、それぞれの周波数があるのですが、
石も空気も人も、考えも、それぞれが自分の周波数で振動しています。
石や木などは固くて動いていないように見えますが、
拡大して見ると無数の粒子が振動していることが分かります。
私達の体の細胞一つ一つにそれぞれ周波数があり、
それらが集まって大きな周波数になっています。
人の心臓や、あるいは考えや感情も、それぞれの周波数で動いていますが、
それらの粒子の一つ一つの周波数が集まり、私達の体や世界を構成しています。
私達が波動と言ってるものは、
小さな粒子の振動の速度が周波数を通して波動に作用します。
ですから、小さな細胞の振動の一つ一つが、人や動物や世界の波動を変えます。
TVなどの電気製品の周波数と、人の周波数がもちろん違いますが、
全ては一つの振動は内部の小さな粒子の振動体です。
粒子の振動数は高いです。
瞑想などて自分の体の粒子の動きを感じ切るなら、
あるいは心が澄み切っていて、
純粋意識状態になれた時に神秘体験をします。
この時人の体が、
振動数の高い粒子の波動に共鳴しているのではないでしょうか。
この時の人の状態は時空間から解放されてる状態です。
人のエネルギーと粒子のエネルギーが一つになった時に現れる神秘体験です。
人の脳や体が、
人の中にある粒子の周波数と共鳴することが出来た時に、
人は全てを知り、あらゆるものが視えてくるのかも知れません。
周波数を99個の数準に分類出来るようです。
この周波数達を1オクターブから7オクターブを特定意識水準に束ねたものです。
1〜7オクターブは植物世界で、
8〜14オクターブは動物世界で、
15〜21オクターブは人間世界です。
22〜28オクターブ人間意識を超えて臨時体験の世界です。
28〜33オクターブの間の観察は残念ながらまだ出来てなくて、
34〜35の水準は人間には感知出来ない領域のようですね。
私達が神秘体験と呼ぶのが、どのオクターブかは分かりませんが、
自分の意識や呼吸や体の動きに集中することに慣れてくると、
体の細胞の中の小さな粒子達と共鳴し、
人間世界では視えない体験が出来るようです。
*(ペニーピアースの「波動」)の本を参照。